ーspaghetteli alla napoletanaー
＜レシピ説明＞
（調理時間：１０分、おすすめ度：★★★★★、材料費：９０円/１食）
昔の喫茶店のスパゲティといえば『ナポリタン』ですね。
日本人に最も親しまれたパスタと言っても過言ではないのではないでしょうか？
当レシピでは、庶民派パスタとして知られるこてこてケチャップのナポリタンではなく、
イタリア風で気品のあるあっさり味の食べやすいナポリタンになってます。
ナポリタンの概念が覆されると思います。ぜひ作ってみてください ^^)
＜材料・分量＞（※１人前）
| ≪基本具材≫ | |
| パスタ | １００ｇ |
| ウインナー | ２本 |
| 玉ねぎ | １/４個 |
| ピーマン | １個 |
| バター | １０ｇ |
| 茹で汁 | お玉１杯 |
| 塩胡椒 | 適量 |
| ≪調味料≫ | |
| ◆ケチャップ | 大さじ４ |
| ◆ソース | 小さじ１/２ |
| ◆牛乳 | 小さじ２ |
| ◆砂糖 | 小さじ１/２ |
| ≪トッピング≫ | |
| 粉チーズ | 適量 |
＜作り方＞
おすすめの材料の紹介です。
- 『パスタ』⇒「ディチェコNo.11」のスパゲッティを使ってます。１.６ｍｍがおすすめ。
- 『野菜』⇒「玉ねぎ」のみでOK。ピーマンをわざわざ買うの面倒ですよね。あればで！
- 『ソース』⇒液状の「ウスターソース」がおすすめです。中濃・とんかつソースでもOK。
下準備です。
- 『パスタ』⇒ペットボトルの口に通る量が「１００ｇ」です（専用パスタ容器がおすすめ）
- 『ウインナー』⇒３ｍｍ幅の斜め切りにする。
- 『玉ねぎ』⇒なるべく薄切りにする。
- 『ピーマン』⇒中の種と筋を抜き取って、縦に細切りにする。
- 『◆の調味料』⇒容器に入れて混ぜ合わせておく。
調理開始です。
①鍋に『水』と『塩』を入れて沸騰させ、『パスタ』を鍋にねじりながら入れ、
袋の表記時間よりも１分短めでタイマーセットし、茹で始める。
※塩はお湯に対して１％が原則なので、「水１ℓに対して塩１０ｇ程」。
※ディチェコNo.11のパスタなら６分を目安にタイマーセット（２人前なら+２分程）
②茹でてる間に、フライパンに『バター』を入れて弱火で熱し、溶けてきたら、
『玉ねぎ』⇒『ウインナー』⇒『ピーマン』の順に中火で炒める。
※玉ねぎやピーマンは食感が残ったほうが美味しいので軽く炒める。
③にんにくの風味が出てきたら、水気を切った『アサリ』を優しくフライパンに入れ、すぐに『白ワイン』を上からかけ、蓋をして中火で蒸し焼きにします。
④軽く火が通ったら、『◆の調味料』『茹で汁』を入れて具材と混ぜ合わせ、
弱火で火を通し、最後に軽く『塩胡椒』をしてソースの出来上がりです。
⑤パスタが茹で上がったら軽く水気を切って「④」に入れ、
中火でフライパンを揺すり混ぜ、よく振って具材とよく絡めます。
※必要以上にパスタに火を通さない！焼きそばにしないように！笑
※もし水分がなくなってしまったら、茹で汁を足して伸ばしてください。
⑥パスタとソースが絡まったらお皿に盛り、『粉チーズ』をかけて完成です！！
＜おまけ＞
『電子レンジ専用のパスタ茹で器』を使う場合
慣れてきたらこの器具を使った方が便利です（コンロが１つしかない方にもおすすめ！）
容器に水とパスタを入れ、塩小さじ１程を加え、通常のゆで時間+５分程で茹であがります。
このレシピでは、④の茹で汁を入れる前の段階で茹で上がってる必要があります。
※この器具は「必要なキッチン用品」で紹介してます。
＜ポイント・メモ＞
- ケチャップは最後にかけるのではなく、パスタ投入前に具材に絡めます(これがポイント)
- ◆の調味料にタバスコを２～３滴加えると、味にアクセントがついて美味しいです。
- ウインナーに火が通るか不安な方は、最初に下茹でしておくと安心です。
- お弁当に入れても美味しく食べられます。
