<レシピ説明>

調理時間:30分、おすすめ度:★★★★★、材料費:800円~/1回
鍋は寒い冬に特におすすめです!皆でポカポカ温まりましょう!!
市販の鍋の素を買ってもいいですが、『手作り出汁で十分美味しい鍋』が作れます。
ここではメジャーな『塩鍋』『味噌鍋』『キムチ鍋』を紹介します。
塩鍋に鶏を入れれば「鶏塩鍋」、味噌鍋にモツを入れれば「味噌モツ鍋」になります。
組み合わせは千差万別です。お好みの鍋を作ってみてください。
他にも「カレー鍋」「トマト鍋」「豆乳鍋」などがありますので、リクエストがあれば是非!
「白湯鍋」などの家庭で作るのが難しい出汁は「市販の出汁」に頼りましょう。
〆ラーメン&〆雑炊もおすすめです♪

<材料・分量>(※2~4人前

≪基本具材≫
豚バラ肉300g
冷凍鶏団子8個
白菜1/2個
もやし1袋
長ネギ1本
椎茸4本
絹豆腐1丁
マロニー20g
にんにく1片
中華麺2玉(〆用)
ご飯茶碗3杯分(〆用)
2個(〆用)
塩出汁※どれか選択
1500cc
大さじ3
鶏ガラの素大さじ3
醤油大さじ2
小さじ2(岩塩おすすめ)
おろし大蒜5cm(チューブ)
ゴマ油小さじ2(最後に)
味噌出汁※どれか選択
1500cc
大さじ3
みりん大さじ3
鶏ガラの素大さじ2
醤油大さじ1
おろし大蒜5cm(チューブ)
おろし生姜5cm(チューブ)
味噌大さじ6
バター20g(〆ラーメン用)
キムチ出汁※どれか選択
1200cc
150cc
鶏ガラの素大さじ2
豆板醤大さじ2
味噌大さじ1
醤油大さじ1
おろし大蒜5cm(チューブ)
キムチ1パック(具材にプラス)
ゴマ油小さじ2(最後に)
コチュジャンお好みで(辛さプラス)
チーズ適量(〆雑炊用)

<作り方>

具材の説明です。

上に記載した基本具材は、『簡単に手に入る安くて美味しい具材』です。
他にも「牛・鶏・モツ・白身魚・蟹・海老・牡蠣・貝類・キャベツ・人参・春菊・大根・もやし・にら・玉ねぎ・水菜・舞茸・エノキ茸・木綿豆腐・厚揚げ・冷凍ギョーザ・餅・唐辛子・ゴマ」等がおすすめです。お好みで!


出汁の説明です。

出汁は野菜から水分が出て薄まるので濃い目に作ります
市販の出汁を買った場合は、そちらを利用してください。


下準備です。

  • 豚バラ肉』➡一口大にカットする。
  • 白菜』➡食べやすい大きさにカットする。(葉と芯に分ける)
  • 長ネギ』➡斜めに1cm幅でカットする
  • 椎茸』➡石突を取り、十字に飾り包丁を入れる。
  • 絹豆腐』➡なるべく大きめにカットする。
  • マロニー』➡汁を吸ってしまうので、軽く下茹でしておく(2~3分でOK)
  • にんにく』➡皮をむいて、芽を取り、薄めにカットする。
  • 中華麺』➡直で入れると塩分が濃くなるので、軽く下茹でしておく。

調理開始です。

土鍋に『』を入れて沸騰させ、『鶏ガラの素』を入れて溶かしたら、
他の◆の材料』を順番に入れていき、よく混ぜて出汁の完成です(中火

※味噌の溶かし方は、味噌汁を作る時と同じように茶こし等を使って入れます。


そこに『具材』を火の通りにくい順に入れていきます(弱~中火
今回のレシピでは「にんにく➡鶏団子➡マロニー➡野菜➡豆腐➡豚肉」の順に入れます。
すべてを入れたら、弱火蓋をして5分程煮て、具材全てに火を通します。

※白菜は、芯を先に入れて葉は後で入れましょう。
※野菜を煮込むことで水分が出て、出汁の量が増えます(特に白菜から)
※火加減は軽くグツグツするぐらいに調節します。
※出汁が溢れそうだったら、別の容器に取って置き、〆の時に追加します。


最後に蓋を開けて、各レシピの「最後の味付けの材料」を入れたら、完成です!!
卓上にカセットコンロがあると便利ですが、なくても鍋の保温効果で十分です。

※カセットコンロの上にのせない場合は、鍋敷きをご利用ください。


〆ラーメン

一通り具材が食べ終わったら、『中華麺』を入れて煮込み完成です!!


雑炊

〆ラーメンも食べ終わったら、『ご飯』を入れて煮込み、中火で水分を飛ばし、
とろみがついたら『溶き卵』を回しかけ、火を止め、蓋をして余熱で火を通し完成です!!

※キムチ鍋の場合は、卵と共に『チーズ』を加えると最高に美味しいです。

<ポイント・メモ>

  • 簡単料理の「一人鍋レシピ」では、「淡々鍋」も紹介してます。
  • 土鍋は「必要なキッチン用品」で紹介してます。大人数用です。
  • 〆ラーメンと〆雑炊はどちらとも堪能しましょう。
  • 出汁が足りなくなった場合は、各自で食べ残った汁を戻しましょう(許可を得て^^;)

 

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