<レシピ説明>
(調理時間:6分、おすすめ度:★★★★★)
「おじや」や「雑炊」だったり言われますが、基本的には同じと考えてよいです。
厳密にいうと、米粒の形が残るのが「雑炊」、残らないのが「おじや」らしいです(笑)
「お粥」や「リゾット」も似てますが、この2つはまた違った料理です。
ここでは「鍋焼きうどんの残り汁」を使って作ります。風邪時に是非おすすめです。
<材料・分量>(※1人前)
≪基本ベース≫ | |
残り汁 | 200cc程 |
ご飯 | 茶碗半分程 |
卵 | 1個 |
切り餅 | 1個 |
長ネギ | 1/4本 |
<作り方>
材料の紹介です。
- 『残り汁』➡汁が少ない場合は、ご飯と白だしを同じ比率で足し入れてください。
- 『ご飯』➡温かくても冷たくてもOKです。
- 『長ネギ』➡代わりに水菜や春菊等でも美味しくなります。
下準備です。
- 『切り餅』➡包丁を使って、押すように細かくカットする。
- 『長ネギ』➡薄くカットしておく。
- 『卵』➡容器に入れて軽く混ぜておく。
調理開始です。
①土鍋に『残り汁』を再沸騰させ、『ご飯』を入れ、中火で汁を飛ばします。
※土鍋の底は焦げやすいので随時混ぜてください。
※しっかりと煮詰めると味が濃くなりますし、緩いと味が薄いです。
②汁にとろみがついてきたら、
『切り餅』を上から等間隔で入れ、中火のまま『溶き卵』を回しかけます。
※溶き卵はグツグツするくらいの火加減で入れないと汁が濁ります。
③溶き卵を入れたら数秒触らずに放置し、火を止め、
『長ネギ』を上からふりかけ、蓋をして卓上に持っていき、完成です!!
熱いので器に移してお召し上がりください。
<ポイント・メモ>
- 柚子の皮を入れると風味がいいです。
- ご飯の分量は、残りの汁の量を見て判断してください。
- ご飯の入れすぎは厳禁です。味が薄くなり、汁気がなくなって底が焦げ付きます。