ーOkonomiyakiー
<レシピ説明>
(調理時間:15分、おすすめ度:★★★★★、材料費:180円/2枚分)
市販のお好み粉を使わないで、それ以上に美味しいお好み焼きを作ります。
山芋やベーキングパウダーは必要なし!家にある食材で作れます!
外はカリカリ、中はふわっふわなお好み焼きです。
大阪の方には怒られるかもしれませんが^^;、
私の食べ方はソース類を上にかけないで、つけて食べます(下写真)
この食べ方に出会ってからはずっとこれです。おすすめです。
私はいつも2~3倍量で作ってます。最後はキムチ+チーズINで作ってます。
<材料・分量>(※大2枚分)
≪基本具材≫ | |
キャベツ | 1/3玉 |
長ネギ | 1/3本 |
豚バラ肉 | 5枚程 |
揚げ玉 | 大さじ2程 |
切り餅 | 1個 |
≪生地≫ | |
小麦粉 | 100g(薄力粉) |
片栗粉 | 30g |
卵 | 1個 |
醤油 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
和風出汁の素 | 小さじ1(ほんだし等) |
水 | 200cc |
≪トッピング≫ | |
お好みソース | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
鰹節 | 適量 |
青のり | 適量 |
<作り方>
材料の説明です。
- 『キャベツ・長ネギ』➡分量は目安です。多くても少なくてもOKです。
- 『豚バラ肉』➡薄切りの豚肉なら何でもOKです。上にのせます。ベーコンでも。
- 『揚げ玉』➡適量でOKです。揚げカスでも。。
下準備です。
- 『キャベツ』➡太めの千切りにします。ある程度細かく切ればOKです。
- 『長ネギ』➡斜めに5mm幅にカットします。こちらもある程度細かければOKです。
- 『豚バラ肉』➡適度な大きさにカットしておく。お好み焼きサイズに収まればOKです。
- 『切り餅』➡縦半分に切り、細かくカットする。包丁で押し込むように切る。
調理開始です。
①ボールに『生地の材料』を上から順に全て入れていき、泡だて器でしっかりと混ぜます。
※計りの上にボールを置き、0に合わせて食材を入れていくと楽です。
②小麦粉等のダマがなくなるまで混ぜたら、
『具材』を上から順に全て入れていき、さいばしでしっかりと混ぜます。準備OKです。
※細かいダマぐらいなら混ぜ切らなくていいです。
③フライパンに分量外の『サラダ油』をひき、中火である程度熱したら、
お玉を使い、お玉2杯分ぐらいを目安に入れていき、フライパン全体に引き伸ばします。
※フライパンの側面にくっつく限界までしっかりと引き伸ばします。
※ポイントは薄く広く焼くです!!具材が一か所に固まらないよう均一に伸ばしてください。
④その状態で裏面に焼き色がつくまで1~2分焼きますが(中火)、
その間に『豚バラ肉』をお好み焼きの表面に並べるように敷き詰めます。
⑤裏面にいい感じの焼き目がついたら、
左手でフライパンを持ち、右手でフライ返しを持ち、1・2・3でサッと返します。
崩れてしまったら形を整え、そのまま蓋をしないで4~5分焼きます(弱火)
※蓋をするとカリカリの表面が湿ってしまい食感が損なわれます。
※時間は目安で、随時裏面を確認しながらバラ肉を焦がさないよう注意してください。
※生地を薄くすればすぐに火が通ります。
⑥中までしっかりと火が通ったら、
私の場合は、まな板に移し、ケーキを切るように8等分に切ります。
切ったらまな板をずらして大皿に盛り付け、別のお皿に『調味料』を入れ、完成です!!
※火が通ってるかの確認方法は、中央に竹串を刺してみて水気がついてこなければOKです。
<ポイント・メモ>
- 基本具材に「紅ショウガ」を入れるとおすすめですが、中々家にないですよね。
- 片栗粉が入ってるので、外側カリッと焼けます。
- 生地は薄く広く焼くので蓋は必要ないです。厚く焼く場合は蓋をして蒸してください。
- 蓋がなくてもフライパン限界まで生地があるので、熱を逃がさずにしっかり焼けます。
- 調理器具は、ボール・泡だて器・さいばし・お玉・フライ返しがあると便利です。
- 毎回同じ味だと飽きるので、3回目以降はキムチチーズ、ジャガイモ等を入れ味変します。
- 混ぜずに単体で加えるなら、「焼きそば」や「目玉焼き」がおすすめです(広島風)
- ホットプレートで焼いてもOKです。蓋はしないでください。
- お子様がいる場合は、具材に「ウインナー」や「コーン」を混ぜてもいいかもしれません。