ーspaghetti alla carbonaraー
<レシピ説明>
(調理時間:12分、おすすめ度:★★★★★、材料費:260円/1食)
絶品カルボナーラです☆お店で食べるより美味しい!!
パンチェッタやパルミジャーノレッジャーノなどの食材は一切不要!
ソースは「卵とチーズ」で基礎をつくり、「生クリーム」でクリーミーにするイメージです。
生クリームはあるとないとでは美味しさが段違いなため、是非使ってみてください。
また、旨味はベーコンだけでは足りないので、少量の顆粒だしや味の素が隠し味になります。
バターはコクが出るのですが、後味が重くなるため、入れるならちょこっとです。
とにかく「重くなく」「軽くなく」、夏にもおすすめ!絶妙なカルボナーラになってます!
料理初心者の方でも失敗しない調理過程ですので是非作ってみてください!
<材料・分量>(※1人前)
≪基本具材≫ | |
パスタ | 100g |
ベーコン | 30g程(出来ればブロック) |
生クリーム | 大さじ1.5 |
コンソメ顆粒 | 小さじ1(又は味の素4フリ) |
卵 | 1個(全卵) |
ミックスチーズ | 15g(粉チーズでもOK) |
オリーブ油 | 小さじ2 |
≪トッピング≫ | |
黒胡椒 | 適量 |
卵黄 | お好みで |
粉チーズ | お好みで |
イタリアンパセリ | お好みで |
<作り方>
おすすめの材料の紹介です。
- 『パスタ』⇒1.6mmがおすすめです。私は「ディチェコNo.11」を使ってます。
- 『オリーブ油』⇒「EXV」(エキストラバージンオリーブオイル)がおすすめです。
- 『ベーコン』⇒ブロックのベーコンがおすすめです(ウインナーでも代用OK)
- 『チーズ』⇒粉チーズは一度に大量消費するので、ピザ用チーズがおすすめです。
- 『生クリーム』⇒動物性がおすすめです。
下準備です。
- 『パスタ』⇒ペットボトルの口に通る量が「100g」です(専用パスタ容器がおすすめ)
- 『ベーコン』⇒ブロックベーコンの場合は5mm幅に四角く切る。
- 『卵』+『チーズ』+『コンソメ顆粒』⇒容器に入れてよく混ぜておく。
調理開始です。
①鍋に『水』と『塩』を入れて沸騰させ、『パスタ』をねじりながら入れ、
袋の表記時間よりも1分短めでタイマーセットし、茹で始める。
※塩はお湯に対して1%が原則なので、「水1ℓに対して塩10g程」。
※ディチェコNo.11のパスタなら6分を目安にタイマーセット(2人前なら+2分程)
②茹でてる間に、フライパンに『オリーブ油』を入れて熱したら、『ベーコン』を入れて弱火で炒めます。
※ベーコンが焦げると風味が落ちるので、ある程度色づいたらOKです。
※玉ねぎを入れる場合は、薄くスライスして軽く塩を振ってベーコンと一緒に炒めてください。
③炒まったら、パスタが茹で上がるまで火を止めて待機。
パスタが茹で上がったら、火を付け温め、軽く湯切りしてフライパンに投入します。
※
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④冷凍チーズを使う場合は、パスタの温度を急激に下げてしまうので、
混ぜておいた『卵+チーズ』を茹で鍋の湯気を利用して容器を気持ち温めておく。
⑤『パスタ』が茹で上がったら湯切りをし、「⑤のフライパン」に投入して振り混ぜる。
※この時はまだ液状なので、パスタには絡まない(超弱火)
※パスタの茹で加減は一本味見をして確かめる。若干固めがベスト。
⑥混ざったらフライパンを火から離し、濡れ布巾の上で10秒程フライパンを冷ます。
※こうすることで卵の白濁を防ぎます(主な失敗の原因が卵の固形化です!)
※火は忘れずに止めます。
⑦冷ましたら、濡れ布巾の上で、フライパンに『卵+チーズ』を入れてよく絡める。
濃厚トロトロ状態になったら、お皿に盛り、『黒胡椒』をかけて完成!!
※パスタ投入からここまでを素早く行います!
<おまけ>
『電子レンジ専用のパスタ茹で器』を使う場合
慣れてきたらこの器具を使った方が便利です(コンロが1つしかない方にもおすすめ!)
容器に水とパスタを入れ、塩小さじ1程を加え、通常のゆで時間+5分程で茹であがります。
茹で時間がレンジ残り6分程になったら、調理開始するくらいがベストだと思います。
※この器具は「必要なキッチン用品」で紹介してます。
<失敗しないポイント>
- フライパンをしっかりと冷ますこと(卵は58度程で白濁してしまうので注意)
- チーズの塩分があるのでカルボソースに塩は加えない。
- パスタを入れてからは迅速に行う
<メモ>
- クックパッドでは「料理好きBOY君」という名前でレシピ公開しています。
- 「玉ねぎ」や「にんにく」を入れても美味しく作れます。
- ④でベーコンを炒めた後、「白ワイン」を小1入れるのもおすすめです。
- 最後に「卵黄」や「温泉卵」をのせると、より濃厚になります(私はしませんが^^;)
- 2人前で作っても1人前と同じように美味しく作れます。