ーSalsa di pasta Cremaー
<レシピ説明>
(調理時間:10分、おすすめ度:★★★★★、材料費:110円/1食)
きのこのクリームパスタです。
しっかりとキノコの風味をソースに移し、シンプルながら深い味わいになってます。
生クリームの代わりに、牛乳+小麦粉でも代用できますが、
自然なクリーミーさを味わっていただきたいので生クリームがおすすめです。
本当はコンソメを入れたくなかったのですが、
きのこでは出し切れない旨味を見事に補ってくれてます(笑)
<材料・分量>(※1人前)
≪基本具材≫ | |
パスタ | 100g |
きのこ | 30g程 |
にんにく | 1片(チューブ可) |
塩胡椒 | 適量 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
☆牛乳 | 50cc |
☆生クリーム | 50cc(1/4パック) |
☆コンソメ顆粒 | 小さじ1/2 |
≪トッピング≫ | |
パセリ | 適量 |
粉チーズ | 適量 |
<作り方>
おすすめの材料の紹介です。
- 『パスタ』⇒「ディチェコNo.11」のスパゲッティを使ってます。1.6mmがおすすめ。
- 『オリーブ油』⇒「EXV」(エキストラバージンオリーブオイル)がおすすめです。
- 『きのこ』⇒「しめじ・舞茸・エリンギ・椎茸等」何でもOKです。特にしめじおすすめ。
- 『にんにく』⇒「国産のにんにく」をおすすめします(チューブでも可)
下準備です。
- 『パスタ』⇒ペットボトルの口に通る量が「100g」です(専用パスタ容器がおすすめ)
- 『きのこ』⇒食べやすい大きさにカットする。火に通すと縮むので大きめに!洗わない!
- 『にんにく』⇒皮を剥いて半分に切って中の種を取り除き、薄切りにします。
調理開始です。
①鍋に『水』と『塩』を入れて沸騰させ、『パスタ』を鍋にねじりながら入れ、
袋の表記時間よりも1分短めでタイマーセットし、茹で始める。
※塩はお湯に対して1%なので、「水1ℓに対して塩10g程」。
※ディチェコNo.11のパスタなら7分を目安にタイマーセット(2人前なら+2分程)
②フライパンに『オリーブ油』『にんにく』を入れて超弱火で炒める。
にんにくの香りが出てきたら、『きのこ』を中~強火で炒め、『塩胡椒』をする。
※にんにくが焦げそうだったら取り出し、きのこを炒めたら再度投入する。
※フライパンの温度を下げないために、きのこを入れたら10秒放置する。
③きのこに火が通って一回り縮んだら、
『☆の材料』をすべて入れて中火で沸騰させ、沸騰したら火を止める。
※にんにくチューブの場合は、ここで3cm程入れます。
④パスタが茹で上がったらしっかり水気を切って「⑥」に入れ、
弱火でフライパンを揺すって、クリームがとろっとパスタに絡むまで振り続ける。
※生クリーム効果で弱火で火を通してるとソースがクリーミー状になります。
※気持ち汁気が多い状態がベストです。煮詰めすぎると後にソースがパサつきます。
⑤パスタとソースが絡まったらお皿に盛り付け、お好みで「粉チーズ等」をかけ完成!!
『生クリームがない場合』♪
⑥「☆の材料+オリーブ油」を「牛乳+小麦粉+バター」で代用します。
ざっくり説明すると、バター10g入れ、きのこを炒め、小麦粉大1をきのこに絡め、牛乳100ccを入れます。
ずっと弱火で、後は同じです。生クリームがない場合はよくこの方法で作ります。
<おまけ>
『電子レンジ専用のパスタ茹で器』を使う場合
慣れてきたらこの器具を使った方が便利です(コンロが1つしかない方にもおすすめ!)
容器に水とパスタを入れ、塩小さじ1程を加え、通常のゆで時間+5分程で茹であがります。
このレシピでは、⑥の茹で汁を入れる前の段階で茹で上がってる必要があります。
※この器具は「必要なキッチン用品」で紹介してます。
<ポイント・メモ>
- チューブにんにくの場合は、きのこ炒めた後に3~4cm程入れましょう。
- きのこを炒めた後に白ワイン大1を入れると、より風味が強くなります。
- 他に具材を入れるとすれば「玉ねぎ」「ほうれん草」等がおすすめです。
- きのこではなく、「海老のクリームパスタ」でも美味しいです(作り方は同じ)