ーla pasta di pomodoroー
<レシピ説明>
(調理時間:15分、おすすめ度:★★★★★、材料費:100円/1食)
ソースがしっかりと絡み合う『本格トマトパスタ』です。
ベースさえ決まれば、どの具材を入れても美味しくなる魔法のソースです。
トマト嫌いな方でもこれなら食べられます。是非一度作ってみてください。
<材料・分量>(※1人前)
≪基本具材≫ | |
パスタ | 100g |
お好きな具材 | 適量 |
にんにく | 1片(チューブ可) |
オリーブ油 | 小さじ2 |
〇トマト缶 | 1/2缶(カットタイプ) |
〇コンソメ顆粒 | 小さじ1 |
〇砂糖 | 小さじ1 |
〇茹で汁 | お玉2杯 |
≪トッピング≫ | |
黒胡椒 | 適量 |
パセリ | 適量 |
粉チーズ | 適量 |
<作り方>
おすすめの材料の紹介です。
- 『パスタ』⇒「ディチェコNo.11」のスパゲッティを使ってます。1.6mmがおすすめ。
- 『オリーブ油』⇒「EXV」(エキストラバージンオリーブオイル)がおすすめです。
- 『お好み具材』⇒②を参考にしてみてください。
- 『にんにく』⇒「国産のにんにく」をおすすめします(チューブでも可)
- 『トマト缶』⇒ホールタイプとカットタイプがありますが、「カット」が便利です。
おすすめの具材です。
- 『肉』:ベーコン、ウインナー、豚バラ等
- 『海鮮』:イカ、海老、蟹、アンチョビ、白身魚、貝類等
- 『野菜』:玉ねぎ、ほうれん草、パプリカ、ナス、トマト、かぼちゃ、きのこ類、ピーマン等
➡冷蔵庫にある材料でOKです。定番は「ベーコン」と「玉ねぎ」です。
➡「ベーコン」と「ほうれん草」は食べ合わせが悪く、発がん性物質を生み出すので注意です。
下準備です。
- 『パスタ』⇒ペットボトルの口に通る量が「100g」です(専用パスタ容器がおすすめ)
- 『具材』⇒食べやすい大きさにカットする。
- 『にんにく』⇒皮を剥いて半分に切って中の種を取り除き、薄切りにします。
調理開始です。
①鍋に『水』と『塩』を入れて沸騰させ、『パスタ』を鍋にねじりながら入れ、
袋の表記時間よりも1分短めでタイマーセットし、茹で始める。
※塩はお湯に対して1%が原則なので、「水1ℓに対して塩10g程」。
※ディチェコNo.11のパスタなら6分を目安にタイマーセット(2人前なら+2分程)
※先にパスタが茹で上がったら、茹で汁お玉2杯を取り、湯切りしておく。
②茹でてる間に、フライパンに『オリーブ油』『にんにく』を入れて超弱火で炒める。
にんにくの香りが出てきたら、『お好みの具材』を肉⇒野菜の順で入れる。
※肉や海鮮には軽く塩を振って下味をつけておく。
※にんにくが焦げそうだったら取り出し、具材を炒めたら再度投入する。
③具材に軽く火が通ったら、『〇の調味料』をすべて入れて中火で沸騰させ、
沸騰したらパスタが茹であがるまで弱火で煮込む(水分を減らす)
※砂糖はトマトの尖った酸味を抑えてまろやかにする効果があります。
※茹で汁はパスタを茹でてる途中の湯を入れればOKです。
④パスタが茹で上がったら軽く水気を切って「⑥」に入れ、分量外の「オリーブ油」を全体に回しかけ、フライパンを揺すって絡める(中~強火)
⑤パスタとソースが絡まったらお皿に盛り付け、お好みで「粉チーズ等」をかけ完成!!
『アレンジ編』
⑦の絡める段階で、
チーズIN ➡ トマトチーズパスタ
牛乳+バターIN ➡ トマトクリームパスタ
になります♪♪
※牛乳は50cc、バターは10gがベストです(牛乳→生クリームでもOK)
<おまけ>
『電子レンジ専用のパスタ茹で器』を使う場合
慣れてきたらこの器具を使った方が便利です(コンロが1つしかない方にもおすすめ!)
容器に水とパスタを入れ、塩小さじ1程を加え、通常のゆで時間+5分程で茹であがります。
このレシピでは、⑥の茹で汁を入れる前の段階で茹で上がってる必要があります。
※この器具は「必要なキッチン用品」で紹介してます。
<ポイント・メモ>
- 「唐辛子」を加えてピリッとさせても美味しいです。
- チューブにんにくの場合は、具材を炒めた後に3~4cm程入れましょう。