ーragù alla bologneseー
<レシピ説明>
(調理時間:20分、おすすめ度:★★★★★、材料費:400円/1回)
日本人にはお馴染みの『ミートソース』です。
一人暮らしで作るのは大変!!って思う方もいると思うのですが、
これを作っておけば、2日分のご飯が賄えます。
ミートソースを食べて、残ったらミートドリア(別レシピ)にできます!
パスタ3~4皿+ドリア2皿は出来ると思います。おすすめです!!
<材料・分量>(※1~4人前)
≪基本具材≫ | |
パスタ | 100g(1人分) |
挽き肉 | 200g |
玉ねぎ | 1個(中) |
人参 | 1/2本 |
椎茸 | 2個 |
にんにく | 1片 |
オリーブ油 | 小さじ2 |
≪調味料≫ | |
☆小麦粉 | 大さじ1 |
☆トマト缶 | 1缶(400ml) |
☆水 | 200cc |
☆コンソメ顆粒 | 小さじ2 |
☆砂糖 | 小さじ1 |
◆ケチャップ | 大さじ3 |
◆ソース | 大さじ1 |
◆醤油 | 小さじ1 |
≪トッピング≫ | |
粉チーズ | 適量 |
パセリ | 適量 |
<作り方>
おすすめの材料の紹介です。
- 『パスタ』⇒「ディチェコNo.11」のスパゲッティを使ってます。1.6mmがおすすめ。
- 『オリーブ油』⇒「EXV」(エキストラバージンオリーブオイル)がおすすめです。
- 『ひき肉』⇒牛・豚・合挽肉、「何でもOK」です。
- 『野菜類』⇒「玉ねぎ」さえあれば十分です。栄養の面で人参・椎茸もおすすめです。
- 『にんにく』⇒「国産のにんにく」をおすすめします(チューブでも可)
- 『トマト缶』⇒ホールトマト、カットトマトの「どちらでもOK」です。
- 『ソース』⇒「ウスターソース」がおすすめですが、中濃・とんかつでも構いません。
下準備です。
- 『パスタ』⇒ペットボトルの口に通る量が「100g」です(専用パスタ容器がおすすめ)
- 『挽き肉』⇒軽く塩で下味をつけておく。
- 『野菜類』⇒にんにく含め、すべて包丁で『みじん切り』にする(ミキサー便利です)
調理開始です。
①フライパンに『オリーブ油』をひき火をつけ、『にんにく』を炒める(弱火)
にんにくの香りが出たら、『挽き肉』→『野菜』の順に木べらで混ぜながら炒める(中火)
※後で煮込むので、軽く火を通せばOKです(玉ねぎは透明になるまで火を通す)
②炒めたら『☆の材料』を入れていきます。
まずは『小麦粉』を入れて具材に絡め、粉っぽさがなくなったら、
『小麦粉以外の☆の材料』を入れ、蓋をせずに弱火で10分程煮込みます。
※軽くグツグツするくらいの温度で。アクが出たら、随時すくい取る。
③10分煮込んで水かさが減ったら、『◆の材料』を入れて、弱火で3分煮込み、
塩気が足りなければ、分量外の『塩胡椒』で味を整えて、ソースの完成!!
④あとは、パスタを茹でていきます。
鍋に『水』と『塩』を入れて沸騰させ、『パスタ』を鍋にねじりながら入れ、
袋の表記通りの時間でタイマーをセットし、茹で始める。
※塩はお湯に対して1%が原則なので、「水1ℓに対して塩10g程」。
※ディチェコNo.11のパスタなら6分を目安にタイマーセット(2人前なら+2分程)
※鍋を使ってしまってるので、スペアの鍋がない場合はフライパンで茹でてもOKです。
⑤パスタが茹で上がったらザルで湯切りし、そのままお皿に盛り付け、
その上からミートソースをかけて、お好みで『粉チーズ等』をふって完成!!
※フライパンで絡めてもいいですが、私はのせる派です ^^)
⑥食べ終わって、鍋に1食分残っていれば『ミートドリア』が作れます(こちらから)
<おまけ>
『電子レンジ専用のパスタ茹で器』を使う場合
慣れてきたらこの器具を使った方が便利です(コンロが1つしかない方にもおすすめ!)
容器に水とパスタを入れ、塩小さじ1程を加え、通常のゆで時間+5分程で茹であがります。
このレシピでは鍋を1個使ってしまってるので、この器具が大変便利です。
※この器具は「必要なキッチン用品」で紹介してます。
<ポイント・メモ>
- チューブにんにくの場合は、挽き肉を炒めた後に3~4cm程入れましょう。
- 夏に作る場合は、ミートソースの残りは冷蔵庫で保管しましょう(冷凍でもOK)
- ひき肉にナツメグ、煮込むときにローリエの葉を入れると香りがよくなります。
- 水200ccの代わりに「赤ワイン」でもできます!