これは一人暮らしの方だけでなく、一般的なご家庭でも是非おすすめしたいです!
市販の牛乳から『ヨーグルト』が作れます!!
何がすごいのかというと、
R-1やLG21等のヨーグルトの菌を牛乳の容量分に倍増できることです。
他の高級ヨーグルトの菌ももちろん倍増できます。
そしてそのヨーグルトを少量保持していれば、また次の種菌として使えるのです。
画期的ではありませんか!??
ヨーグルトファクトリー
必要なものはこれだけ!
・市販の牛乳(1ℓ)
・市販のヨーグルト少量(食べきりサイズ)
・ヨーグルトファクトリー(2000円程度)
ー『どれぐらいお得なのか?』ー
1回作るのに材料費300円程かかりますが、11個分のヨーグルトが出来ます。
これを市販のR-1ヨーグルト11個買うとなれば、1320円もかかります。
1回作るだけでも、1000円もお得なのです。
2回作ればヨーグルトファクトリー器具分の元が取れます。
さらに、2回目に作る時にはヨーグルト代金は必要ないので牛乳代のみです。
本当にこの器具はヨーグルトメーカー泣かせの代物なのです。
それに牛乳パックそのものを使えるので、わざわざ容器を洗う手間もかかりません。
デメリットをいえば、たまに失敗することぐらいです(私は今まで失敗0です)
後に100%失敗しないテクニックを記載します(失敗=固まらない)
『★ヨーグルトの効能★』
ヨーグルトは、一般的に腸内環境を整え、便秘改善・美肌に繋がる効果があります。
さらに最近では様々な効能をもつ乳酸菌が発見されています!!
毎朝ヨーグルトを食べることは健康的に物凄く良いことなのです。
代表ヨーグルトメーカー別に見てみると、
・明治ブルガリア → 皮膚機能の改善
・明治PA-3 → 痛風に効果的
・明治R-1 → 風邪・インフルエンザ・花粉予防
・明治LG21 → ピロリ菌抑制
・森永ビヒダス → 花粉症の症状緩和
・森永ラクト → ノロウィルス予防
・メグミルク恵 → 内臓脂肪や皮下脂肪を減らす
・小岩井生乳 → 免疫機能の活性
・カスピ海 → 免疫強化・コレステロール低下
・グリコ → カルシウム補給・便秘解消
・グリコ朝食 → 整腸作用・便秘解消
・メイト― → 整腸作用
・ソフ―ル → 免疫強化・がん予防
・おなかへGG → アトピー予防
・ダノンビオ → スムーズなお通じに!
・チチヤス → 食物繊維・低脂肪
・豆乳で作った → コレステロール低下
(※カスピ海ヨーグルトは「ヨーグルトファクトリーPREMIUM」で作れます)
私は特にR-1のヨーグルトをおすすめします。
R-1の効能には風邪・インフルエンザ・花粉予防があり万能ヨーグルトです。
正直、私は毎朝R-1を食べるようになってから風邪を引いたことがないです(笑)
また、完全とまではいかないですが花粉症も若干緩和された気がします。
1日200gを目安に食べてみてください。
本当かわかりませんが、夜にヨーグルトを食べるとダイエットに効果的らしいです。
なお、私は試したことがないですが菌のミックスもできるようです(R1+LG21等)
『★ヨーグルトの作り方★』
~作り方の説明~
① ② ③
④ ⑤ ⑥
【材料】
・牛乳(牛乳、加工乳、乳飲料があるので、表記を確認して牛乳を選ぶ)
・飲むヨーグルトの半分程(液体状の方が失敗しにくいです)
・ヨーグルトファクトリー(最初に使う場合はよく洗う)
【手順】
①ヨーグルトファクトリーは、最初使うときに洗うべきところは洗剤でしっかり洗う。
牛乳は、レンジ500Wで2~3分温める(触ってみて人肌の温度になるまで)
固形のヨーグルトを使う場合は、なるべく液体状になるまで混ぜる。
②牛乳パックの口を開け、コップ1杯分を出して空け、そこにヨーグルトを半分注入。
入れたら口を閉じ、こぼれないよう横にしっかりとシェイクする。
ヨーグルトの半分は次に取っておいても、飲んでしまっても構いません。
③器具の電源をつけ(差し込み)、少しの間通電させる。
そこに口をクリップで閉じた牛乳本体を入れ、蓋をする。
寒い時期の場合は、蓋の上からタオルを巻きつけ輪ゴムで止めると良い。
9時間経ったら蓋を開けてみてパックの中を確認する(夜セット→朝取り出し)
緩かったらもう1~2時間入れ、固まってたら粗熱をとって、冷蔵庫で冷やす。
④冷えたヨーグルトを4つ程のタッパに分け入れ、残りは次のための種菌にする。
種菌を入れる容器はしっかりと洗剤で洗っておきましょう。
※牛乳パックのままだとスプーンが届かないのでタッパに出した方が食べやすいです。
※洗い物が増えると困るので、私は4つにしてます(市販品サイズなら11個分できます)
⑤分けたらタッパに蓋をして、冷蔵庫で保存。
牛乳の賞味期限まで美味しく食べられます。
⑥市販のものと比べて添加物(甘味料)が入ってないので甘さ控えめです。
ジャムを入れて食べるのがおすすめです。
他にもコーンフレーク、チョコ、砂糖等、何でも合います。
オリゴ糖と一緒に食べるとビフィズス菌が増えて良いみたいです。
【失敗しないポイント】
・最初に牛乳をしっかりと温める。
・種菌のヨーグルトは多めに入れ、入れたらよく混ぜる。
・雑菌の混入に気を付ける(埃1つの混入で失敗するので清潔に!)
・特に寒い時期は、ヨーグルトファクトリーの上からタオルを巻く。
是非作ってみてください ^^)