最近話題の『重曹歯磨き』の紹介をします。
≪重曹歯磨きの効果≫
- 虫歯予防
- 茶渋やヤニといったステインが落ち、歯がツルツルになり白くなる
- 歯茎や舌の汚れが取れる
- 口臭予防
まずは『虫歯予防』についての説明からします。
虫歯ができる仕組みは、
口内に残った『糖』が分解され、『酸(H+)』を出すことによって歯を溶かしていきます。
溶けたイオンやミネラルは修復を繰り返しますが、それが間に合わないと虫歯になります。
甘いもの(砂糖、チョコ等)を食べると虫歯になると言われているのはそのためです。
そこで重曹(別名:炭酸水素ナトリウム/アルカリ性)の出番です♪♪
重曹(NaHCO3)を水に溶かすと電離し、(Na+)と(HCO3-)になります。
この(HCO3-)は重炭酸塩と呼ばれ、『虫歯の原因となる酸(H+)を中和します』。
また歯の再石灰化を促す効果もあるため、初期の虫歯なら削る必要なく完治させます。
これは歯医者さんが商売に影響するため知られたくない情報とも言われています(^^;
また、重曹には研磨作用があるので『歯を白く』します。
高いお金を払ってホワイトニングをしなくても済みます。
それぐらい高い効果が実証されています。
私自身も4,5年前から重曹歯磨きを実践してますが、
その間に虫歯になったことは一度もなく、
使い始めに比べて明らかに歯が白くなっているのがわかります。
それでは重曹歯磨きの方法について説明していきます。
≪重曹歯磨きの方法≫
①重曹歯磨き
濡らした歯ブラシに重曹を上からつけて、くっついてきた量が適量。
優しく歯を磨きます。重曹はナトリウムなので味はしょっぱいです。
②重曹ホワイトニング
重曹大さじ1に水を数的たらしてかき混ぜ、よく練ります。
粘り気がついてきたら、それを歯に塗って10分放置。
その後、歯の表面だけ優しく磨くとさらに効果的です。
イチゴと重曹を混ぜて塗る方法もありますがイチゴがもったいないですね;
③重曹マウスウォッシュ
100ccの水に小さじ半分の重曹を入れ重曹水を作る。
それを口に含ませ、30秒程度クチュクチュして出す。
間違っても飲まないように^^;(塩分過多になります)
これさえあれば市販のマウスウォッシュは必要ありません。
≪重曹歯磨きの注意事項≫
高い効果を発揮するものにはリスクがつきものです。
ただしリスクといっても以下の留意点さえ遵守すれば問題ないです。
- 重曹歯磨きは週3回、ホワイトニングは週1回、マウスウォッシュは1日1回まで。
- 重曹歯磨きは優しく磨く!磨きすぎは歯のエナメル質を傷つけてしまう恐れがあります。
- 重曹は塩と同じです。誤飲に注意しましょう。
- 歯が痛い、口内がしみる等の症状が出た場合は使用を中断する。
- 重曹は食用・薬用・工業用と種類があるので、食用(ベーキングソーダ)を買う。
≪重曹の他の使い道≫
①料理(生地を膨らませる)
重曹は別名ベーキングソーダと呼ばれていますが、
これにコーンスターチ等を加えたものが、ベーキングパウダー(BP)になります。
2つの違いは、より生地を膨らませる「炭酸ガス」を出やすく改良したのがBPです。
重曹は加熱しない限りは炭酸ガスが出ませんが、BPは水に加えれば炭酸ガスが出ます。
それに重曹は生地が黄色っぽくなったり、独特の苦みがあるので料理が厳選されます。
- 重曹→どら焼き、カルメ焼き等
- BP→スポンジケーキ等
②掃除(焦げ落とし等)
「あのニュースで得する人、損する人」での家事えもんこと松橋さん紹介の方法です。
- お風呂の隅の黒カビ → 「重曹」+「ジャージ」で磨く。
- コンロ周りの焦げ付き → 「重曹」+「ジーンズ」で磨く。
- 蛇口の付け根の水垢 → 「重曹」+「カード」でカードを斜めに切って磨く。
- グラスの曇りや水垢 → 「重曹」+「ラップ」を水につけて磨く。
- 土鍋の焦げ → 「重曹」+「水」を沸騰させて5分煮て、2時間放置。
- 電子レンジの掃除 → 以下に記載。
- マグカップに水500cc、重曹小さじ1を入れて、「重曹水」を作る。
- キッチンペーパーを重曹水に浸して、レンジ内の「油汚れ」や「焦げ」に湿布する。
- レンジの中央に重曹水入りのマグカップを置き、湿布状態のまま600Wで2分温め。
- 温めた後は10分ほど何もしないで蒸らし、10分後拭き取ると綺麗に汚れが落ちます。
※それでも落ちなければ、重曹をクレンザー代わりにしてこすって落とす。
※マグカップやキッチンペーパーはレンジOKの物をお使いください。
『さらに美容の面での効果』もあります。料理とは完全に逸脱します(笑)
③シミ、イボ、ホクロ取り
シミに関してはレーザー治療、薬品治療で効果の出ない方が、
以下の方法でシミが綺麗さっぱり取れたそうです。
まずはアメリカの美容薬品「カソーダ」を手作りします。
『重曹』と『ひまし油』を2:1の割合で混ぜ合わせ、
それを毎晩患部に塗ります。ヒリヒリすると効いてる証です。
イボ、ホクロに関してはこの手作りカソーダを爪楊枝につけて患部に塗ります。
スクラッチ(針や楊枝でイボ、ホクロを刺す)するとより効くみたいです。
※ひまし油とは、「キャスターオイル」と言われる油です。
※薬品治療とは「トレチノイン」+「ハイドロキノン」での治療です。
④「膝」や「脇」の黒ずみ対策
まず「膝」に関しては、上で紹介した重曹ホワイトニングと同じ分量で作ります。
作ったペースト状のものを膝に塗ると角質がポロポロと取れます。
その上に化粧水やボディクリーム等で保湿します。
これを続けていくと膝の黒ずみが薄くなっていくそうです。
次に「脇」に関しては、泡立てた石鹸やボディソープに重曹一つまみ程加えて、
気になる脇の下を優しく洗うと脇下の皮脂汚れを落として黒ずみを解消していきます。
また膝のと同じ分量でパック状にして脇に塗り、10分ほど放置する方法もあります。
是非実践してみてください。なお自己責任でお願い致しますm(__)m
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お試しならヒマシ油を買うより安くつくかもしれません(笑)
成分は『重曹+ヒマシ油』です。レビューを参考にしてみてください。
たっぷり2kg入ってます。
色々な用途で使う予定のある方は買っておくと便利です。
これが噂のヒマシ油です(笑)
化粧品原料用です。
これで色々な化粧品が手作りできます。