単体で食べれば健康的な食品も、
ある食品と同時に食べると思わぬ『害』を生み出す場合があります。
場合によっては『発がん性物質』となる食品組み合わせもあります。
薬の飲み合わせのように知らないと怖い情報ですね。
因みに食べ合わせの悪い組み合わせのことを「合食禁」といいます。
例えば「ベーコンとほうれん草のバターソテー」は、
レストランのメニューによくありますが、「ベーコン」と「ほうれん草」は
実は発がん性物質を生み出す最悪の組み合わせです。
またベーコンに含まれるリン酸がほうれん草の鉄分吸収を妨げます。
多くの方が知らない情報だと思います。
ここでは現実的に食べる可能性のある「合食禁」を紹介します。
- 「豚肉」と「冷たい蕎麦」 ➡ 胃を冷やしてしまい、栄養素や有効成分の吸収を妨げる。
- 「大根」と「にんじん」 ➡ 大根のビタミンCを人参が壊してしまう(熱や酢で改善)
- 「トマト」と「きゅうり」 ➡ トマトのビタミンCを人参が壊してしまう(上に同じ)
- 「生卵」と「ところてん」 ➡ 消化が悪い組み合わせ同士で胃腸に負担がかかる。
- 「ビール」と「すいか」 ➡ 急性アルコール中毒を引き起こす可能性が高まる。
- 「焼き魚」と「漬物」 ➡ 魚の焦げと漬物の亜硝酸塩が反応し、発がん性物質となる。
- 「ラーメン」と「ご飯」 ➡ ビタミンB1がなく、最も肥満になりやすい組み合わせ。
- 「酒」と「からし」 ➡ 両方血行を促すために蕁麻疹が出てしまう可能性がある。
- 「大根」と「しらす」 ➡ しらすのアミノ酸の吸収を大根が妨げる(酢で改善)
- 「酒」と「くるみ」 ➡ 両方血圧を上げる効果がある。
- 「チーズ」と「枝豆」 ➡ チーズのカルシウム吸収を枝豆が妨げる。
- 「わかめ」と「ネギ」 ➡ わかめのカルシウム吸収をネギが妨げる(ビタミンDで改善)
- 「ドリアン」と「ビール」 ➡ 酵素とエタノールの反応により、死に至る危険性がある。
いかがでしょうか?意外と知らずに食べていたものがあると思います。
ラーメンとご飯はやめられない方も多そうですが・・・笑
以上のように科学的な根拠がある訳ですが、
個人的にはちょっと知っておく程度でいいと思います(^^)
気にしすぎてストレスになることの方が体に害です(笑)