味噌鍋

2021年11月14日 2022年2月17日

＜レシピ説明＞

（時間：１５分、おすすめ度：★★★★★）
４種類の鍋の出汁を紹介します。出汁から手作りします。
「鍋」⇒「〆ラーメン」⇒「〆雑炊」に繋げるために多めの水分量にしてあります。

＜材料・分量＞（※１～２人前）

≪基本具材≫
お好みの具材	下に記載
中華麺	１玉（〆ラーメン用）
ご飯	茶碗１/２杯（〆雑炊用）
卵	１個（〆雑炊用）
≪①『塩鍋』の出汁≫
◆水	５００ｃｃ
◆酒	大さじ１
◆鶏ガラの素	大さじ１
◆醤油	小さじ２
◆塩	小さじ１/２
◆にんにく	２ｃｍ程（チューブ）
◎ゴマ油	お好みで（小さじ１程）
≪②『味噌鍋』の出汁≫
◆水	５００ｃｃ
◆酒	大さじ１
◆みりん	大さじ１
◆鶏ガラの素	小さじ２
◆醤油	小さじ１
◆にんにく	２ｃｍ程（チューブ）
◆しょうが	２ｃｍ程（チューブ）
◆味噌	大さじ２（お好み調整）
◎バター	お好みで
≪③『キムチ鍋』の出汁≫
◆水	４００ｃｃ
◆酒	５０ｃｃ
◆鶏ガラの素	小さじ２
◆豆板醤	小さじ２
◆味噌	小さじ１
◆醤油	小さじ１
◆にんにく	２ｃｍ程（チューブ）
◎ゴマ油	お好みで（小さじ１程）
◎コチュジャン	お好みで（辛さ調整）
≪④『淡々鍋』の出汁（●）+肉そぼろ（☆）≫
◆水	３００ｃｃ
◆酒	大さじ１
◆鶏ガラの素	大さじ１
◆醤油	大さじ１
◆みりん	大さじ１
◆砂糖	小さじ１
◆豆板醤	小さじ１
◆絹豆腐	１５０ｇ程（※豆乳でも）
☆ゴマ油	小さじ１
☆挽き肉	１５０ｇ
☆豆板醤	小さじ１
☆ソース	小さじ２
☆酒	小さじ２
☆みりん	小さじ２
◎ゴマ	お好みで
◎ラー油	お好みで

＜作り方＞

まずは鍋のテーマを決めます（鶏塩鍋、海鮮味噌鍋等）

出汁は上の４種類から選びます。
具材は下の「具材に関して」を参考に具材を選びます。

下準備です。

具材をお好みの大きさにカットします。

※大蒜（にんにく）は、薄切りにして加えるのがベストです。
※淡々鍋の肉そぼろは、『☆の材料』をフライパンで炒め合わせておく。
※マロニーを使う場合、汁を吸うので、別の鍋で表記通りの時間で茹でて水を切っておく。

調理開始です。

①土鍋に『◆の調味料』を上から順に火にかけていく（弱～中火）

※水を沸騰させてから、アルコール類→顆粒出汁の順で！
※淡々鍋の豆腐はミキサーで攪拌し、液状にして鍋に加える。

②所々で味見をしながら『鍋の出汁』を完成させる（弱～中火）

※後で入れる野菜から水分が出て薄まるので、ここでは少し濃い目がベスト！
※アクが出たら随時すくいあげる。

③出汁が決まったら、『お好みの具材』を入れていく（弱～中火）

※火の通りにくい食材から入れていく。
※もしも水分が溢れそうだったら、別の容器にとっておく（後で使います）
※淡々鍋の場合は、最後に『☆の炒めた肉そぼろ』を入れます。

④最後にお好みで『◎の調味料』を入れ、蓋を閉じて、弱火で少し煮込んで完成！！

⑤〆ラーメンです
食べ終わったら、残った汁を加熱し、別の鍋に『中華麺』を少し固めで茹でる。
茹で上がったらザルで湯を切り、残った汁の中に投入して３０秒煮込んで完成！！

※中華麺に塩分が入ってるので、面倒ですが別の鍋で茹でましょう。
※中華麺ではなく、『うどん』でも美味しいです！
※先ほど別の容器にとっておいた出汁があるのなら、残った汁に加えます。
※写真はキムチうどんです。

⑥〆雑炊です。
〆ラーメンも食べ終わったら、土鍋に火をつけて残った汁を煮立たせ、そこに『ご飯』を入れて汁の量が減ってトロみがつくまで中火で煮込みます。
トロみがついてきたら『溶き卵』を回しかけ、火をとめ、蓋をして、１分で完成！！

※ご飯は冷ご飯やレトルトご飯等何でもＯＫです（冷凍やレトルトはレンジで温めておく）
※残ってる汁の量にもよるのでご飯の量は調整してください（少なめがおすすめ）
※お好みで「細かくカットした餅」や「三つ葉」等を加えてください。
※キムチ鍋の場合は、「チーズ」を入れると半端なく美味しいです(笑)
※写真はキムチチーズ雑炊です。