ーfried chickenー
<レシピ説明>
(調理時間:35分、おすすめ度:★★★★★、材料費:630円/1回)
美味しい唐揚げは「外はカリッと中はジューシー」です。
調理過程で一番重要なのは『揚げ時間』です。
揚げ時間が短いと中に火が通りませんし、長いと中がパサッパサになります><
この揚げ時間さえマスターすれば、どんな唐揚げも美味しく仕上がります。
2度揚げを行い、1度目で余熱込みで中に火を通し、2度目で外をカリッと仕上げます。
唐揚げから「唐マヨ丼」「唐揚げ卵とじ丼」にアレンジ出来るので、多めに作ります。
一人暮らしの方なら一度で3食~4食分にはなると思います!
<材料・分量>(※1~4人前)
≪基本具材≫ | |
鶏もも肉 | 2枚(500~600g) |
◆醤油 | 大さじ2 |
◆酒 | 大さじ2 |
◆鶏ガラの素 | 小さじ1(塩でも可) |
◆おろし生姜 | 大さじ1(チューブ可) |
◆おろし大蒜 | 小さじ1(チューブ可) |
◆おろし玉ねぎ | 1/4個 |
◆ごま油 | 小さじ1 |
◎片栗粉 | 大さじ3 |
◎小麦粉 | 大さじ3 |
サラダ油 | 適量(揚げ油) |
<作り方>
材料の説明です。
- 『鶏もも肉』➡胸肉でもOKです。もも肉はジューシー、胸肉はヘルシーに仕上がります。
- 『鶏ガラの素』➡入れるとよりお店に近い本格的な味になります。塩でもOKです。
- 『おろし生姜・大蒜』➡チューブでOKです。生姜の方を多めに入れます。
- 『おろし玉ねぎ』➡あるとより一層柔らかく仕上がります。なくてもOKです。
下準備です。
- 『鶏もも肉』➡フォークで両面を数か所刺し、斜めに一口大に切ります(皮付きでOKです)
調理開始です。
①ビニール袋に『鶏もも肉』と『◆の調味料』を入れてよく揉み込み、20分漬けておきます。
※夏は冷蔵庫、冬は常温で放置します。
②ボールに『◎の材料』を入れ混ぜ、『漬けた鶏もも肉』を水気を切って入れてまぶします。
※この作業を省略して袋に直接粉物を入れてもOKですが、カリッと加減は劣ります。
※粉物が足りなければ片栗粉を追加してください。
③揚げ鍋に『サラダ油』を入れ熱して170℃になったら、1個1個入れ、2分揚げます。
※一気に揚げると温度が下がるので、数回に分けて手順⑤⑥を繰り返します。
※鶏肉は「皮目」から入れるとよりカリッと仕上がります。
④2分経ったら、少し色が薄いぐらいでバットに移し、4分放置して余熱で火を通します。
※バットは油を切るための受け容器です。
※夕ご飯までの下ごしらえを考えてる方は、この状態まで作ってしまいます。
※この余熱によって中をパサつかせずにしっかりと火を通せるので、後は揚げるだけです。
⑤最後に200℃に温度を上げ、1分揚げます。
いい色がついたらバットに移して油を切り、お皿に盛り付けて完成です!!
おすすめの食べ方
付け合わせは「レタス」「キャベツ」等がおすすめです。
付けダレは「ケチャップ」「ソース」「おろしポン酢」「レモン」「塩」何でも合います。
特製ネギソース(油淋鶏)
『長ネギ1/2本、醤油大2、酢大1、砂糖小2、豆板醤小1/3、おろしにんにく2cm』これらを鍋に入れて、炒めれば完成です。唐揚げを中に入れて和えても、かけてもOKです。
※長ネギはみじん切りにしてください。
<ポイント・メモ>
- 揚げ物に関する詳しい説明はこちらから。
- 唐揚げが残ったら、「唐マヨ丼」「唐揚げ卵とじ丼」にできます。
- 米粉でも美味しく作れます。
- 唐揚げの切り方は、私の場合、縦半分に切り、斜めに大きめにカットします。
- 斜めに切ることで味がよく染み込みます。
- 唐揚げは「小麦粉」、竜田揚げは「片栗粉」を使います(当レシピは両方)