<レシピ説明>
誰しもが年に1度は必ず迎える誕生日です。
そこで「誕生日ケーキ」を作ってもらえたら嬉しいですよね。
逆に作ってあげたら喜んでもらえること間違いなしです。
でも、中々ケーキ1つ作るのって大変ですし時間的に余裕もないです。
そんな時におすすめなのが、
『買ったケーキに一手間加えて豪華にする』です。
いかに作った感を出すのかがポイントです!
必要な材料は「3つ」だけ。
1.板チョコ(チョコペン)
2.セルフィーユ(チャービル)
3.粉糖
例えコンビニで安く買ったケーキだとしても、
「お店で出てきそうなお洒落なケーキ」に変身します!
では具体的な方法を説明していきます。
材料紹介
①チョコペン
100均でも買えますが、量が少ないので手作りがおすすめです。
≪材料≫
1.板チョコ(色はそのまま反映されます/ブラックがおすすめ)
2.フリーザーパック(ビニール袋)
3.輪ゴム
≪手順≫
1.板チョコの1/3程を細かく折って、フリーザーパックの端に詰めます。
2.生クリームを絞る器具のようにある程度の余裕をもって袋をハサミで切ります。
3.その開いた部分を輪ゴムでしっかりと止め、密閉します。
4.鍋にお湯を沸かし沸騰したら火を弱め、袋ごと入れてチョコを溶かします。
5.ゆるゆるまで溶けたら取り出し、先端部分を針穴サイズにハサミで切ります。
6.「HappyBirthday」等の文字を書き、お皿をデコレーションしていきます。
7.チョコが固まってきたら、器に水をはりラップを被せ、その上にのせレンジで40秒チン。
8.使い終わったら、冷蔵庫に入れておけば次も使えます(次は7の方法で溶かします)
※袋の切りすぎは後戻りできないのでお気を付けください。『極小穴』を作ります。
※チョコペンの先端は細い方が綺麗に書けます。針であけてもいいかもしれません。
※レンジは500W40秒×数回で溶かしてください(一度にやると袋が破裂します)
②チャービル(仏名:セルフィーユ)
これはフレンチパセリとも言われ、料理の風味づけに使われます。
居酒屋に行くと揚げ物に添えられてたりします。
これに③の粉糖をかけると本当に綺麗な盛り付けになります。
木の枝葉に粉雪が舞ってるイメージです。綺麗ですよね。
ミントやイタリアンパセリでも良いですが、そこまで綺麗にいきません。
スーパーで買う場合は、パセリやバジルが売られてるコーナーにあると思います。
保存方法は、湿らしたペーパーを上から被せて冷蔵庫に入れ、乾燥しないようにしておきます。
③粉糖
これがあるのとないのでは大分違います。
果物が乏しいケーキにも、粉糖を振るだけで豪華に見えます。
スーパーで買う場合は、お菓子作りコーナーにあると思います。
茶漉しを使ってふるいます。
作り方
- ケーキを作るor買い、冷蔵庫に入れておきます(ケーキレシピは今後掲載予定)
- チョコペンを作り、お皿にデコレーションします。
- そこにケーキをのせます。
- チャービルをケーキに立てるか添えるかします(ホイップをつけて支えてもOK)
- その上から粉糖を茶漉しを使ってトントン叩きながらふっていきます。完成です。
※粉糖は時間がたつと目立たなくなるので食べる直前にかけます。蝋燭もつけて♪
※粉糖はチャービルにはもちろんですが、イチゴにかけても綺麗に見えます。