<レシピ説明>
(調理時間:25分、おすすめ度:★★★★★、たんぱく質:58g/1枚)
筋トレにはかかせない「茹で鶏」です。
筋トレをしてる方は、「コンビニのサラダチキン」を食べてる方が多いと思いますが、
自分で作ったほうが安くて美味しく健康的です!!そして何より簡単!!
最低限の加熱に抑え、低温で中までじっくり火を通すことで、しっとり感が生まれます!
是非作ってみてください!!
レシピ下部で『大手コンビニのサラダチキンを比較』してます。
<材料・分量>(※1~2人前)
≪基本具材≫ | |
鶏胸肉 | 1枚(250g程) |
→水 | 600cc |
→酒 | 大さじ2 |
→塩 | 小さじ1/2 |
≪つけダレ≫ | |
醤油 | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
ごま油 | 小さじ2 |
おろし生姜 | 小さじ1(チューブ可) |
長ネギ | 1/6本 |
<作り方>
材料の紹介です。
- 『鶏胸肉』➡100g67円程で売ってます。皮は入れても取り除いてもOKです。
- 『おろし生姜』➡チューブでOKです。
下準備です。
- 『鶏胸肉』➡鶏肉の厚い部分を包丁で観音開きし、フォークで数か所刺しておく。
- 『長ネギ』➡みじん切りにする。
- 『つけダレ』➡上の長ネギを含め、容器に全て入れて混ぜ合わせておく。
調理開始です。
①鍋に『水』『酒』『塩』を入れて沸騰させ、
沸騰したら『鶏胸肉』を入れて、中火で3分茹でます。
②3分茹でたら火を止め、蓋をして20分程粗熱が取れるまで放置します。
※余熱で調理することによって、パサつかずしっとり茹で鶏に仕上がります。
③放置したら取り出し、そぎ切りにして、
お皿に盛り付け、つけダレ容器を添えて、完成です!!
※レタス等を添えると見た目が綺麗です。
<ポイント・メモ>
- ストイックな方は鶏皮は取り除きましょう。
- 1度に吸収できるたんぱく質量は決まってるので、2回に分けて食べた方が合理的です。
- 出来上がりを切らないで、冷蔵庫で冷やせばコンビニのサラダチキンになります。
- 切ったときに中が生焼けだった場合は、再び湯の中に入れて蓋をします。
- 最低限の茹で時間で表面に火を通し、火を止め低温でじっくりと中まで火を通します。
- 2枚茹でて作り置きしておいてもOKです。
- つけダレは放置してる間に作ると効率的です。
- 残った茹で汁は鶏の良い出汁が入ってるので捨てないで、スープ等にしてください。
<大手コンビニのサラダチキンを比較>
- 【ファミマ】→ 中国産・120g・198円・たんぱく質量24.9g
- 【セブン】 → タイ産・125g・198円・たんぱく質量29.8g
- 【ローソン】→ 中国産・125g・183円・たんぱく質量26.5g
➡価格は税抜きで、プレーンのサラダチキン、外国産の安い方を選定しました。
➡コンビニで買うと「添加物が入ってる」「塩分が多い」「外国産の鶏肉」です。
➡ローソンの塩分含有量は一番多く2.74gです(塩分量=ナトリウム×2.54)
➡WHOの定めた1日の適正塩分量が5gなので、1個食べただけで半分以上摂取します。
➡コスパを考えたら、セブンのサラダチキンが一番高いのではないでしょうか。
➡因みにファミマは国産サラダチキンの販売もしてます(中国産より40円UP)
➡他にミニストップ(中国産)やサークルK(日本産)でも販売されてます。
因みに自分で作った場合は・・・
- 【自家製】 → 日本産・125g・84円程・たんぱく質量28.8g
➡数値は上に合わせてますが、100gあたり67円程で、たんぱく質量は23gです。
➡調理する鶏むね肉は1枚250g程あり、たんぱく質含有量は57.5gになります。
➡これに微々たる光熱費が加わってきます。
➡自分で作ると「添加物がない」「塩分を抑えられる」「国産の鶏肉」です。
➡ですが、筋トレして疲れた状態で作るのは中々大変なのでそこがネックですね。
➡「楽に食べられる方」を選ぶのか、「毎回100円お得+健康」を選ぶのかです!(笑)
➡私の場合は、一度の量が250gなので、2回に分けて食べるようにしてます。