<レシピ説明>
(調理時間:15分、おすすめ度:★★★★☆、カロリー:195kcal/1人前)
普通の湯豆腐は茹でるだけでよく、あえてレシピを書く必要はないので、
ここでは「温泉湯豆腐」を紹介します。
温泉湯豆腐とは、佐賀県嬉野温泉の名物です。
温泉水で豆腐を茹でることで豆腐の表面が溶けだして豆乳のように白く濁り、
角のとれた豆腐は食感も味わいも一段とまろやかになります。
ここでは「温泉水」の代わりに「重曹水」を使用します。
濃厚プリンのようなとろっとろの湯豆腐を是非ご堪能ください。
<材料・分量>(※1人前)
≪基本具材≫ | |
絹豆腐 | 1丁 |
水 | 500cc |
出汁の素 | 小さじ1 |
重曹 | 小さじ1 |
≪つけだれ≫ | |
ゴマだれ | 適量 |
ポン酢 | 適量 |
<作り方>
材料の説明です。
- 『もやし』➡1袋数十円で売ってます。冷凍はおすすめしません。
下準備です。
- 『豆腐』➡茹でるうちに溶けて小さくなるので、なるべく大きめにカットします。
調理開始です。
①鍋に『水』『豆腐』を入れて火にかけ、
沸騰したら『出汁の素』『重曹』を入れ、弱火で12分程茹でます。
※油揚げがある場合は、豆腐と一緒に入れてください。同じようにとろけます。
②豆腐の角が取れて、水が乳白色に濁ってスープ状になったら、完成です!!
『ごまダレ』『ポン酢』につけてお召し上がりください。ネギを散らしても♪
◎野菜を入れる場合
豆腐が乳白色に濁ってきたら入れて火を通してください。
◎残った汁で雑炊に!
残った旨味スープに『溶き卵』をかけ、『塩』で味を調えれば、「佐嘉湯の華雑炊」です。
<ポイント・メモ>
- 豆腐はスプーンを使って入れるのもおすすめです。
- 土鍋で作ることを推奨してますが、普通の鍋でも作れます。
- 「自家製つけだれ」はしゃぶしゃぶレシピを参考にしてください。
- 木綿豆腐よりも絹ごし豆腐の方がカロリーが低いです(60kcalの差/1丁)
- 重曹は塩分なので食べすぎは胃腸に良くないですが、小さじ1程度なら問題ないです。
- ほかに合う食材は、油揚げ・ネギ・白菜・ほうれん草等です。